感覚統合とは

 

人間の感覚は視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感に加えて、固有覚、前庭覚があります。

固有覚・・動作や運動を行った時に、自分の体がどのように動いているのかを感じる感覚。

前庭覚・・ 平衡感覚とも言われ、頭の傾きや動き、スピード、重力を脳に伝えます。

その感覚に鈍麻さや過敏さがあることで、不安が増したり、防御反応から攻撃的になったりしてしまうことがあります。

りーぷりんぐでは感覚の鈍麻、過敏さについてお子様の状態を把握し、困り感を理解して関われるよう定期的に感覚統合の研修を行っております。