放課後等デイサービス
放課後等デイサービスにおいては、小集団プログラムの中の関わりにおいてABA理論を用いて支援しております。
とくに大切にしていることとして
➀お子様に合った課題提供、環境設定を考え安心していられる場所作り。問題行動が起きづらい環境作り。
②問題行動が起こった後、その行動の機能を分析し、その行動が維持されないよう適切な関わりをする。
③問題行動を消去し、適切な行動に代替できるうよう支援する。
事を軸に行っております。
叱責や問題行動の指摘では、行動が変わることは難しいと考えています。
問題行動が起こる理由は?そこにはお子様の何か困りがあるかもしれません。
例えばわからず困っていることを「わからない」「困っている」と言えずに、さらに叱責や指摘をされてしまったとしたら・・。
こんなに追い詰められてしまうことはないのではないでしょうか。
そして更なる不適切行動を増やしてしまう・・。
出来ている事を認められて、人はまた頑張ろうという気持ちになるものです。
自己肯定感を削がず、お子様が安心できる環境の中で様々なスキルを獲得してもらいたいと考えております。